僕が買う本は、専門書になるのでとても高い。
大体4,000円~20,000円ぐらいする。
4,000円ぐらいだったら、安い!なんて言って買ってしまう。
多分4,000円ぐらいだったら、2、3冊買ってしまう。
今日届いた本
1万円ぐらいはするかな、あたりまえだけどデザイナーではない人からすると、
高い!これのどこが1万円?なんて思われるかも。
デザイナーにとって、こういったアイデアや美的センスの効いた本は、
一つのツールとしてとても大事。
特に洋書は、こんなことまでやってしまうか、なんていうデザインがあるから、
枠にとらわれないことにとても興奮を覚える。
デザインの本を買う時に、贅沢だなんておもったことはないけれど、
やっぱりお値段高めなので、月に1冊買えたらいいな、といった感じです。
空間デザインの写真がのってるものや、技術的な本(フォトショップ・イラストレーター
ドリームウィーバー・フラッシュ・CAD・CSS・デザイン文字・レイアウト・・・)
先輩デザイナー・建築家の本・・・・
おのずと書籍がいっぱいいっぱいになってしまう。
時代と逆行するけど、デザインの本だけはデータにはできないって思う。
デザインを考える時、外を歩いたり、本を読んだり、おしゃべりしたり。
そんな時にアイデアが生まれる。
パソコンの画面にべったりついていても、
良いアイデアはなかなか生まれないから。
デザイン事務所に書籍がずらっと並んでいるのは、いくつものツールを
知識的に記憶させるためにおいてある。
感覚ではなく、知識としてまず記憶させるもの。
とっても大切なツールです。
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